ここ数日「腹心の友」という言葉をよく耳にします。
改めて調べてみると・・・「腹心の友」といった言葉は
そもそもなく、「腹心」という言葉ありきのようです。
〔腹と胸の意〕
① 心の奥底。
② 深く信頼すること。また、そのような人。
出典:大辞林 第三版
転じて、腹心の友は、
「信頼できる友人」という意味合いでした。
そんな友人が何歳になってもいるというのは人間として幸せなことだと
個人的には思います。
私自身にも腹心の友と呼べる友人がおりますが、歳を重ねるにつれて
どんどん損得抜きのつきあいになっていき(笑)、
年に数回会うか会わないかくらい。
ひどいときはまったく会わない1年もあったり、という感じです。
でも、だからこその「腹心の友」と安心しております(笑)
頻繁に会って高級なお酒を一緒に呑んだり、ゴルフをしたり、
挙句の果てに、自分の仕事関係のことを頼んだり頼まれたり、の
仕事上のつきあいみたいなことは腹心の友とはしないかな。
いや、絶対にない。おごって~~とたかるくらいか(笑)