芥川賞・直木賞の発表がありました。
63歳、2番目の高齢で受賞、と話題になっている若竹千佐子氏が
記者会見で語った言葉に勇気をもらいました。
「どんな世界に生きていても、無駄なことなんて一つもない」、
「何歳でも遅いということはない。いつでも始められる」
人生の熟練者が語る言葉だから説得力があります。
と同時にこの言葉は「初心忘るべからず」という意味に聞こえました。
「人生の中にいくつもの初心がある」
「人はみな人生のビギナーなのだから、自分が決めさえすればどんな経験だってできるし、
いつだって始めることはできる」
とエールを送られた気持ちがして、元気と勇気をもらいました。