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木綿のハンカチーフ

宮本浩次の歌う、女性シンガーのカバー曲をNHKの「Covers」という番組で見て、
彼の歌唱の魅力はもちろんなのですが、昭和の曲の持つ力を改めて思い知らされました。
プロの作詞家、作曲家というのがどれだけすごいのか、を再認識し感動。

子供のころ、好きだった曲、大声で歌いまくっていた曲を調べてみると、
筒美京平の作品が大半を占めていることを知りました。

「また逢う日まで」、「真夏の出来事」、「ブルー・ライト・ヨコハマ」、
「色づく街」、「芽生え」、「私の彼は左きき」、「オレンジの雨」、
「恋する季節」、「男の子女の子」、「二重奏(デュエット)」、
「雨だれ」、「東京ららばい」他多数。

社会人となりカラオケで歌っていた曲もそうでした。
「仮面舞踏会」、「デカメロン伝説」、「たそがれマイ・ラブ」、
「セクシャル・バイオレットNo1」、「Romanticがとまらない」、
「魅せられて」、「夏ざかりほの字組」他多数。

その、筒美京平さんが亡くなりました。
セールスだけでなく、曲のクオリティも最高のヒットメーカーでした。
仮面舞踏会やまた逢う日までの出だしの1小節目のインパクトはすごいです!!

生み出された曲はこれからもずっと、世代を超えて歌い継がれ、
愛され、人々を元気づけていくことと思います。

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2020/10/13        002   |