興味をもつことから
先日、テレビをつけたら、「博士ちゃん」という番組をやっていました。
子供が、自分の好きなテーマについて教えるというような内容のようです。
歴史が大好きな女の子が、4人のお姫様についてあだ名(?)を付け、
エピソードを交えて説明していました。
知識がすごい!! そして説明しているときのうれしそうな顔がとても印象的。
何事も、まずは興味を持つって大事ですね
その興味が、もっと知りたいと思うようになり本を読んだり、調べたり。
とにかく好きという情熱がすごいなぁ。
先日、テレビをつけたら、「博士ちゃん」という番組をやっていました。
子供が、自分の好きなテーマについて教えるというような内容のようです。
歴史が大好きな女の子が、4人のお姫様についてあだ名(?)を付け、
エピソードを交えて説明していました。
知識がすごい!! そして説明しているときのうれしそうな顔がとても印象的。
何事も、まずは興味を持つって大事ですね
その興味が、もっと知りたいと思うようになり本を読んだり、調べたり。
とにかく好きという情熱がすごいなぁ。
もともと外食が多いほうではなかったので、自粛していても食事面では
そんなにつらくはなかったはずなのですが、1年近くともなると、
やっぱり、カウンター越しに受け取って、出来たてを食すことができるメニューが恋しくなります。
お寿司、焼き鳥、ラーメン、天ぷら。
お好み焼きや焼肉といった、鉄板や焼き網でのマイセルフ系も。
お取り寄せなどで自宅でも専門店と同じ味が味わえる、というのも良いですが、
やはりライブ感のある食事が本当に恋しい。
唯一、自宅でできるライブとして、最近はもっぱら鍋ばかりです・・・・
在宅日数が多くなり、外出も散歩と食料買い出し以外にはしないので、ほぼ引きこもり状態。
昨日や今日のように天気のいい日は、ここぞとばかりに窓開けて外を眺めたり、
ベランダで運動したりして気分転換しています。
それでもやっぱり自宅の風景に見飽きてしまい、テーブルクロスやベッドカバーなど、
分量の多いものを変えて雰囲気チェンジをねらってみましたが、閉塞感は拭えず。
で、最近毎週花を買っています。
日常に花があるとまず気分が上がりますし、家が明るくなります。
外食も全くしないので、これくらいの贅沢は許されるだろうと、
その日、ぱっと目についた花を、値段は気にせず1輪選びます。
花瓶を置く場所によって本数を増やしてみたりもします。
自然の色というのはずっと見ていても不思議と飽きないものです。
うっすらと香る花の匂いは、気持ちを落ち着かせてくれるアロマキャンドルの
香りとはまた違って、生命力のある香りなので腹に力が入ります。
思わずため息ついてしまった時は、花をじっと見て、気持ちを入れ替えて、
大きく深呼吸。
リフレッシュできます。
今日は「立春」です。
まだまだ冬真っただ中ですが、今日から春の気配が出てくるってことです。
確かに1月末くらいから少しずつ日が長くなっていますよね。
寒さと乾燥がコロナの味方をしているところもあるので、いつにも増して春が待ち遠しいです。
今朝の通勤電車で、母親や父親に付き添われた少年少女を多く見ました。
小さな背中に背負ったリュックには御守が揺れていました。
このような時期での中学受験、誰が悪いわけでもない、みなコロナのせい。
通常とは違う状況の中で頑張っている彼らに素晴らしい春が来ますように。
節分と言えば2月3日と思い込んでいましたが、今年は2月2日、本日が節分だそうです。
124年ぶりだそうです。
節分と言えば恵方巻。
今年は例年にも増していろいろな種類が出ているようです。
都内のデパートでも、吉兆やたん熊プロデュースの特選恵方巻、
米沢牛を海苔の代わりに巻いた肉巻き恵方巻、明石がのタコが入った
ひっぱりだこ巻きずし等々。
コンビニでも、鬼滅の刃恵方巻や、そばを海苔で巻いた節分そばってのもあるらしい。
その他、都内ホテルでは、恵方ロールなるケーキも出しているみたい。
すべて予約は1月中に終了してるそうなので、すでに時遅し(笑)
個人的には、ほっともっとの「のり弁恵方巻」が気になります。
ちくわ天、白身フライ、きんぴら、かつおたくあん、おかか昆布を
一気に巻き上げたというもので、一口でのり弁すべてを味わえるらしい。
怖くもあり楽しくもありのイベント性があるのでぜひ食してみたいのですが、
果たしてぶっつけ本番で、今日、買えるのだろうか?
気づけば1月が終わり、2月に入ってしまいました。
今月末、新宿のバーニーズ・ニューヨーク新宿が閉店します。
昨年の豊島園閉館に続く淋しさです。
30年前、新宿にバーニーズができたときにはワクワクしました。
雑然とした雰囲気が魅力の新宿ではありますが、
白い、入り口ドアの幅が広い、その建物が立つ角地は、
新宿ではなく、もはや日本でもない、ニューヨークを感じるものでした。
ダークスーツに白手袋のドアマンが扉を開けてくれて、
細いエスカレーターで上に上がっていく時は緊張と好奇心が
混在する気持ちだったことを思い出します。
当時、「ソフィスティケートされた」、「ソフィスティケイテッドな」という
言葉がメディアで多用されていました。使われすぎて何がソフィスティケートなのか
わからない状態の中、ソフィスティケートはバーニーズに有り、と確信した記憶があります。
自身がおしゃれ大好きな時期であったことと、時代の勢いも手伝って、
パトロールも含めて月に3-4回は通っていました。
ショーウィンドウのディスプレイもいつもかっこよくて、
それを見逃したくないというのもありました。
テレ東のファッション通信で見ることしかできなかった洋服や靴たちが
目の前で見られる幸せ、人が服を選ぶのではなく、服や靴が人を選んでるのよ、
と言わんばかりの圧倒的なエネルギーを感じました。
重なる色彩の絶妙さにため息のドリス・ヴァン・ノッテン、
斬新かつ優しさにあふれるデザインのマルタン・マルジェラ、
アズディン・アライアの服や靴は、まるで美術館で塑像のような
立体的でシンプルかつ美しいデザインで、それを心ゆくまで見ることができる環境がありました。
しばらくして我に返って、「さて私は何が欲しいのか?」自問自答し、
悩みに悩んで、決断して購入するまでのプロセスが何よりも楽しかった。
バーニーズの隣にあった、CHARIVARIにはしごすることもありました。
シャリバリは数年のうちになくなってしまいましたが・・・・
時が過ぎ、おしゃれ盛りの時期も過ぎ、バーニーズからは足が遠のきましたが、
大事な人へのプレゼント選びで迷った時には回ることも多かったな。
セレクトショップという言葉がまだ珍しい時代でしたが、
選ばれた商品を自らが選ぶことができた素晴らしい場所でした。
ファッションが文化であった時代がとうとう終わってしまったという気持ちです。