今日は「オリンピックデー」

オリンピックデー（英:Olympic day）とは、1894年6月23日、クーベルタンの提唱により、
パリで開催された国際会議において、オリンピック復興が決定し、
国際オリンピック委員会 (IOC) が創設したことを記念する日である。

だそうです。

127年後の今、IOCがこんなことになっていようとはクーベルタンは想像もしていなかったと思います。

イベントは、話題を作って、人を集めて楽しませて、儲けてナンボであることは承知の上ですし、
オリンピックがビッグイベントであることも十分わかっていますが、
金まみれのイベントであることが露呈してしまった今となっては、
「スポーツマンシップにのっとり」や「参加することに意義がある」といった定番フレーズは
今後はしっくりこなくなる気がしてます。

開催、中止、どういう結果になろうとも、晴れ舞台で実力を出し切る、と覚悟を決めた選手と、
覚悟もできず、せず、行ったり来たりを繰り返す運営側のコントラストが激しすぎて、
赤と緑のギラギラ現象のように見えます。