セルジオ・メンデスが星になりました。
コロナの後遺症が原因とのこと。淋しいです。
ブラジルの音楽といえば、ボサノバとサンバ。
セルジオメンデス&ブラジル66の「マシュ・ケ・ナダ」と、
アントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」くらいしか知らないですが、
マシュ・ケ・ナダは若き日の、“カラオケオール外国語縛りタイムただ今午前2時”の、
私の持ち歌でした(笑)。
「マシュ・ケ・ナダ(Mas Que Nada)」は幼少期、家にあったカセットテープレコーダーから
よく流れていました。
母がラテン音楽が好きだったこともあり、記憶はありませんが、私は音に合わせて体を動かしていたようです(笑)。
ハナ肇の「アッと驚く為五郎」(古すぎてすみません!)は、「マシュ・ケ・ナダ」きっかけという話を、
同じく幼少期に叔父から聞いた記憶があり、のちに自分で調べたところ、
スペイン語の「最高」を表す言葉だが、ブラジル66のそれは、
ブラジルのスラングで使われている「なんてこった」と意味とのこと。
音楽好きの叔父からはいろいろなこと教えてもらったなぁ・・・・(遠い目)
歌謡曲しか知らなった子供に、音楽を通して異国ブラジルを見せてくれたセルジオ・メンデス師匠。
ありがとうございました。