週1の頻度で行くスーパーに敏腕レジ担当の男性がいます。
ステレオタイプな見解で恐縮ですが、ロン毛(一部金髪)、少量あごひげ、
全身ピタピタ黒ずくめスリム。
その風貌から妄想するに、おそらく音楽(ロック、もしくはアシッドジャズ系)
をやってる人ではなかろうかと思っています。
何を聞いても即答できる、ポイントカードを出すのに手間取ってる客がいたら、
その間で次の準備をする、とにかく動作に無駄がない!
当然のごとく、その人の列の進みが格段に早くて、他の列より長かったとしても、
確実に順番はこっちに早く回ってきます。なので、そのスーパーに行ったら
必ず彼の列に並ぶことにしています。
最近では皆、私と同じことに気づいているのか常に彼の列は長くなる一方です。
今は、6人以上前に並んでいたら諦めて他のレジに並んでます。
で、これとおんなじことを先日ドラマを見ていたらやっていました。
日曜夜、バカリズム脚本の「ホット・スポット」で。
主人公の女性が、「スーパーに行ったら必ずこの女性店員のレジに並ぶ、
何故なら抜群に早いから、前に3人だったら必ず並ぶが最近では5人でもいい気がしてきた」、
というもの。
驚きと共に大笑いしました。そして、パカリに自分が認めらたようでちょっと嬉しかったです(笑)
というか、私のような人がごまんといるということですね。