9月に入ってからも商品値上げラッシュが止まりませんね。

食料品や生活用品など30％以上も値上げする商品も少なくないとか。

もうかれこれここ1～2年で数万点以上の値上げをしているとのこと。

ここ最近、日本と海外の物価、賃金の差などのニュースを目にすることが多くなりました。

十数年前の日本と言えば、金持ち大国のイメージもあり、物価も高く、発展途上国の旅行者が日本に来ると年収分の稼ぎが1週間で消えるなんて言われていましたが、今は日本の物価とほぼ変わらないか、むしろ日本の方が安いそうです。

都内でランチを食べようと思えば、1,000円も出せば、美味しいものが食べれますが、ニューヨークでは贅沢をせず普通に食べても1人5,000円はくだらなくないとか。

日本も少しづつ上昇しているとは言え、過去にデフレ対策をしたせいもあるせいか、「早い・旨い・安い」の代表格ともいえる牛丼ですら未だに500円未満で食べることが出来ます。

今度、我々が数年後に先進国に旅行に行ったら、年収分が1週間で消えて終わってしまうことがないよう経済のバランスが保てるよう生活していきたいもんですね。