king gnu井口理が歌う、映画「国宝」の主題歌である「Luminance」が
最近やたらとバラエティ番組の国宝いじりの場面で流れるのを見て、
ああ、「国宝」は千と千尋や、寅さんと並ぶ国民的な映画と認識されたんだ、と思ってます。
私は、18代目中村勘三郎が大好きで、彼が舞台で動くたびに咲く華を、
光を見たくて歌舞伎を見に行くようになりました。
敷居が高いと言われている歌舞伎をもっと若い人に見てもらいたい、
のように日常にある楽しみとしてもっと身近なものにしたいと、
平成中村座を立ち上げたり、現代の作家や俳優と組んで演目を作ったり、
歌舞伎の高い壁を崩していった勘三郎が、いま天国でどんなに喜んでいるか、
そう思うだけで、もう胸アツで。泣きながら国宝に浸かりました。
いろいろ述べたい感想はありますが、これ以上長くなるのはよくないので諦めます(笑)
とりあえず、亮ありがとう、流星ありがとう、田中泯ありがとう、ナベケンもありがとう。
そして、特に印象に残ったのは、三浦友和の次男です。
歌舞伎に出資している会社社長の息子役なのですが、喜久雄との初対面では対立、
殴り合いの喧嘩をするのですが、結局彼だけが最後まで喜久雄の味方になるのです。
地味だけれどとっても存在感のあるいい演技をする人だと思いました。
観ているときは全く気づきませんでしたが、見終わった後、
おしりが痛くてすぐに立てなかったことだけが3時間という長さを感じさせました(笑)









