緑茶や抹茶はよくいただく方なのですが、暑くなってくると専ら水分補給は水ばかりになります。
水以外に薬局で売っている大きいパックの各種ティーバッグを冷水筒で作って、がぶがぶ飲みます。
ティーバッグの緑茶は味が薄くて飲んだ気がしないので、
プーアール茶や黒ウーロンばかりになり、緑茶が恋しくなります。
この話を友人にしたところ、水出し冷茶を作ればいいのに、と言われ、
後日1本の瓶が送られてきました。フィルターインボトルというもので、
瓶本体はガラス、蓋部分はシリコンで、蓋の裏部分にフィルターが取り付けられるようになっており、
瓶からグラスに注ぐ際の茶こしの役割をしてくれます。
お茶っ葉を適量入れて、水を入れて一晩置くと、美味しい冷たい緑茶の出来上がり。
愛用しております。
私は一保堂の薫風と松の緑という煎茶が好きで、毎日かわりばんこに作っているのですが、
味の違いはしっかり判ります。冷たいお茶なのに苦みと甘みがしっかり出ていて、うまし！
普段は急須で飲んでいるお茶なので、水出しの場合お茶っ葉の量も倍以上、
かなりの贅沢をしているなという罪の意識が、これまたいいスパイスになってます（笑）。
