友人と話すのはまだ専ら、メールやLINEの文字か、オンライン繋いでか、
の2通りで、対面での会食は行っていないのですが、先日オンラインで、
今使っているマスクというのを見せてもらいました。

まず会食マスク。
不織布のマスクの外枠の上だけを残して切り込みを入れ、
食べる時にのれんのようになった前の部分をめくる、ように
カスタマイズしたものを会食マスクと呼ぶそうです。
プリーツの部分がだらっと下がっていて、ほんとにのれんのようでした。
仕事関係での会食の機会が多いため、食事の際はこれを使ってるそうです。
やっている本人も、
「ほかにやってる人を見たことがない。ダサさの極みは自分が一番わかってるが仕方ない、
マスクのれんをめくるたび、『遅れまして、ごめんやっしゃ』と心の中で言って、気持ちを紛らわせている」そうです。

そして温泉マスク。
住んでいるところが、温泉が豊富にあるところなので、時間ができたらちょっと車で温泉まで、
というのが日常で、温泉マスクはマストとのこと。
画面で見る限りは、伸縮性のあるメッシュ生地のマスクなのですが、湯気で濡れても
肌に引っ付かないので、苦しくないそうです。

マスク着用の基準も徐々に緩和されてきています。
人それぞれ、考え方が違うので、自分の考えとは違う人を責めず、
互いが互いを尊重することを心掛けて、協調しながらやっていけたらいいな、
と思います。