アメリカ大統領選。
バイデン氏から勝利宣言が出ましたが、まだまだすったもんだしそうなのが目に見えています。

『華氏１１９』という映画を思い出しました。
4年前の大統領選を題材にしたドキュメンタリー映画で、監督はマイケル・ムーアです。
2016年の今日11月9日にトランプ氏が勝利宣言を行ったのでタイトルに119とついています。

この映画では、アメリカの選挙制度の仕組みを最大限に利用して勝利を得たことを述べ、
選挙制度の特殊性を皮肉ったブラックコメディなのですが、そのコメディがフィクションではなく
現実であることに笑っていいのかどうかわからなくなるのです。

映画の中で、ムーア監督は、「うんざりして、あきらめた時代に、独裁者が現れる」と述べています。
あきらめない時代を信じ、勝利宣言の通りに、分断ではなく結束に向かうことを祈ります。

昨日はどこもかしこも「米国大統領選」のニュース一色でした。

 

米国時間で11月3日に開票スタートしましたが、今現在でまだ終わっていないというパーティーみたいな盛り上がり（?）で良くも悪くも日本人に取ってはなかなか新鮮な部分もありますね。

そして「不正」やら「集計中止抗議」やら「法的措置」など総裁選には何とも聞きなれないワードも・・・

異国なのに自分の国の総裁選よりもメディアは盛り上がっているのが何とも言えない気持ちで見ております。

 

結果は本日決定との情報もありますが、あっという間に11月1週目も終わりです。

兎にも角にも来週はどんなニュースが賑わうか楽しみにしましょう～

例年よりも遅く開幕したプロ野球ですが、パリーグはソフトバンク、セリーグはジャイアンツがリーグ優勝し、今月、日本シリーズを控えております。

そして先週は「プロ野球ドラフト会議」があり、123人の選手が指名され、新たなプロ野球選手が誕生しようとしております。

 

いつも思うのは毎年100人強のプロ野球選手が誕生する一方でユニフォームを脱ぐ選手が同じぐらいいるという現実です。

引退セレモニーをやってくれる選手は一握りで殆どの選手が知らないうちに引退しております。

 

そして大半は30歳前後の選手で一般企業であれば仕事を覚えて後輩も出来て、社会のことも段々と分かってきてさあこれからといった年齢です。

引退した選手は野球界とは違う世界にいく人も少なくないでしょう。

きっと他の世界にいっても厳しい練習に耐えてきた体力、精神力で乗り越えることでしょうね。

 

あっという間に10月も終わり昨日より11月に入りました。

週末は秋空の気候で過ごしやすかったですね。

 

今年も残り2ケ月となりました。

通翻訳業界は秋の繁忙期ですが、今年はまた一味違った雰囲気の気がします。

現場に行くことも多い季節ですが、今年はほぼオンライン開催です。

有難いことに昨年と変わらず依頼をただくクライアントさんには感謝です。

バタバタな季節ですが、11月も凄いスピードで終わるんでしょうね。。。。