いくらでも眠れる。
朝晩の寒さが身に染みるこの時期、ほとんどの方が毎朝思うことではないでしょうか。
それとも私だけでしょうか・・・・
歳をとると眠れなくなる、とよく聞きますが、今のところ夜中に目を覚ますこともなく
眠れているのはありがたいことなのかもしれません。
小さなころは、親から「三年寝太郎」といわれていました。

この話を友人にしたところ、「熟睡できるのは素晴らしいことだ」と褒められました。
というのは嘘で、褒めてるじゃなくて慰めて、もしくは励ましてくれてるんだと思っていました。

友人の話によると、熟睡することで、脳内のゴミが睡眠時に分解され、一定の量を超えたゴミは流されて、
溜まらないようにすることができるそうなんです。
つまり、限りある脳内のディスククリーンアップしてくれる、ということ。
なので友人は、生活の中で睡眠を一番に考えている、と言ってました。

この話を聞いて、以前、NHKで見た睡眠負債が増えるとアルツハイマー型認知症になりやすい、
という特集の内容がピタリとつながりました。

そっか、それならば今以上に早寝して、朝自然に起きるべき時間に目が覚めるようにしよう、と思ったわけです。
何事も自分の都合のいいように受け取る、というこの特性を今は生かそうと思います(笑)