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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア

もう一度映画館で観たい、と思っていたアメリカン・ユートピア。
仕事の帰りに、すでに上映開始時間は過ぎていたのですが駆け込みで入場し観てきました!

1983年日本公開の同じくトーキング・ヘッズのライブ映画である、
「ストップ・メイキング・センス」が「ストップ・メイキング・センス 4Kレストア」として、
本日2/2から公開されるため、それに先駆けて2/2前の1週間だけ「アメリカン・ユートピア」を再上映、
となったわけです。

アメリカン・ユートピアは、デイヴィッド・バーンの音楽舞台(音楽部隊)を
スパイク・リー監督が映画化したものです。
簡素な舞台装置、電源コードは繋がない楽器を抱えた楽器兼コーラス隊、ダンサーとバーンが
グレーのシンプルかつ動きやすいスーツに裸足で、音楽を奏でながら
舞台のみならず会場内を縦横無尽に動き回る。
人種差別や移民についての強いメッセージを、人はいつでもつながることができるんだという呼びかけを、
力強く、楽しく、躍動感を持って伝える。

舞台や衣装にお金をかけなくても、心から伝えたいもの、高い企画力、
演者の圧倒的な実力があれば、それは観客を果てしなく魅了するのだ、
と自分の心と体が証明してくれました。

70歳を過ぎて、レジェンドになりながらも、まだまだ新しいことに当たり前のように
挑戦しているバーンはかっこいい。
グレーの帽子、白いダウンジャケットにえんじのマフラーという私服
(映画の最後にプライベート映像が流れます)もセンス良すぎ!

「ストップ・メイキング・センス 4Kレストア」の海外版ティザー予告編も最高です。
早く本編を観に行かなくちゃ!!

2024/02/02        002   |   

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