コンクラーベ
先日のニュースで聞きなれない「コンクラーベ」なる言葉が!
どのチャンネルでもこの話題がニュースに取り上げられていて、何だ?と思って調べてみたら、
先日亡くなられたローマ教皇の次のローマ教皇を決める秘密選挙のことでした。
秘密選挙を「コンクラーベ」と言うらしい。
7日から始まり、今回のコンクラーベには枢機卿252人のうち、投票権を持つ80歳未満の133人が参加、
参加される枢機卿の出身国は70カ国に上るとか。
次に選ばれるローマ教皇が多様性を重視したフランシスコ前教皇の改革を継承するのかが注目だそう。
教皇の選出には投票者の3分の2超にあたる89票が必要になり、
達しなければ達するまで何度も投票が行われるとのこと。
そういえば、フランシスコ前教皇が選ばれたときも
黒い煙か白い煙かっていう報道を見たな。
初日の7日の投票後は黒い煙だったようで、決まらなかったみたい。
前回2013年は5回目の投票で2日目に決まったそうなので、今回は何度、
行われることになるのかなと思っていたら、昨日決まったみたい。
それにしてもローマ教皇が決まったかどうか煙の色で知らせるなんて、
なんか歴史を感じるというかさすがバチカンだななんて勝手な感想です(笑)









