昨日、夏の甲子園大会が正式に中止と発表されました。

日本の夏の風物詩ともなっている高校生の野球大会ですが、今年は残念ながら見ることが出来ません。

球児以外にも一生懸命応援してくれる吹奏楽部やチアリーディング部などの生徒たちにも影響があります。

 

そして野球に限らず、インターハイも中止となり、高校3年生にとっては何とも悔しい年となってしまいました。

簡単には「しょうがない」とは済ませたくありませんが、もし自分や身内に高校3年生がいたら何と声を掛けたらいいか分かりません。

全国大会は各都道府県から団体での移動や宿泊が伴うということもあるということが中止の1つと挙げられます。

移動負担が少ない、各部活の県予選などの地方大会は個人的には何とか開催してもらいたいなと思います。

今年は日本の頂点を決めることは叶いませんが、各都道府県のナンバー1は決めて、何かしらの表彰、名誉は与えてもらいたいなと思っております。

少なくとも県内ナンバー1の栄冠は今後も永遠に残るわけですし、大学推薦や進路などの実績にも役に立つのではないかと感じております。

高校生にはこれを糧に更なる成長、飛躍が出来ることを願っております。