見てきました。
予告編の映像を見たとき、後ろに流れている曲がジャーニーの
「Any Way You Want It」だったことでまず気になり、次に
テーマ曲として使われているのが、KISSの「I Was Made for Lovin’ You」だと知り、
これは自分の世代的に楽しめるだろう、と思い、そしてスタントマンを主題とした作品なら
何としてでもIMAXでと、準備万端で見にいきました。
話の筋は、勧善懲悪というか、正義の味方は何があっても絶対死なない、
というシンプルなものなのですが、アクションがそりゃ素晴らしかったです。
贅沢に金をかけた映画は見ごたえがあるな、と久々に感じた次第。
主演のライアン・ゴズリングの見事なボディメイクに感嘆。
バービーのKENと同じ人とは思えぬムキパン具合。
そして、挿入曲ですが、前出の2曲の他にも、
AC/DCの「Thunderstruck」、
クリスティーナ・アギレラの「Genie in a Bottle」、
そしてそして、フィル・コリンズの「Against All Odds (Take a Look at Me Now)」。
これは、主演のエミリー・プラントがカラオケで歌うのですが、曲の強さでしょう。
頭の中にはフィルの声が響きました。
その他、ジョーン・ジェットの「I Hate Myself for Loving You」、
一番の盛り上がりでかかるのが、同じく「I Was Made for Lovin’ You」なのですが、
ここではヤングブラッドという人がこの映画のために歌ったバージョン。
満喫しました。
映画の最後に、実際の撮影映像が流れます。
一人の俳優に4-5人のスタントマンがついて、
アクションが成功すると抱き合って喜ぶシーンの連続で、ここで初めての号泣。
多くのフォールガイのおかげで、素晴らしいアクション映画が成り立っているのだなと、
感謝の気持ちでいっぱいです。