週末、NHKテレビで「宇宙飛行士になりたかった~夢への挑戦から6年~」
という番組を見ました。再放送だったようで、見ることができて本当によかったと思いました。
勇気をもらえた、というのが率直な感想です。
中年の星として、宇宙に旅立った油井亀美也さんが2008年から2009年にかけて行われた
宇宙飛行士選抜試験で963名のなかから最終選考まで残ったメンバの2015年までの
6年を追った内容でした。
油井さんの謙虚で真摯な仕事への姿勢はすばらしく、最終選考に残ったみなさんも、
夢に向かって一直線に、努力を重ね、全力で臨んだ方たちばかり。
だからこそ夢が破れたときの喪失感は計り知れず、生きる支えが無くなってしまった人も
おられました。見ていて胸が熱くなりました。
そこまでの喪失感は死ぬ気で頑張った人にしか訪れないものなのだ、と確信しました。
油井さんが宇宙飛行士に選ばれて宇宙に行けるまでの6年間、他の方たちにも様々な6年間があり、
「努力して得た知識や経験は誰も奪えない」「自分のやりたかったことがはっきりわかるようになった」
という、彼らの言葉が耳から離れません。
子供の頃の夢を叶えた人はほんの一握りだと思います。
なぜ一握りなのか。それは夢を実現させるための夢として抱き、
人生をかけて全力で挑むことができる人だからこそ、その一握りになれるのだということを
教えてくれる番組でした。









