11月も中旬を過ぎ、いよいよ忘年会シーズン突入です。
オフィスからの帰り途中のお店でも忘年会らしき集まりがいっぱい。
楽しそうな笑い声と「乾杯!!」の掛け声があちらこちらから聞こえて来ます。
『まずはビール!!』も健在でしょうか。
そんな中、29年度の税制改正大綱にビール類にかかる酒税を平成32年度から5年後位を目処に統一するという内容を盛り込むよう
目指すというニュースが流れました。
現在、ビール類の税額は3種類。
一般的なビール、発泡酒、そして第3のビールと呼ばれるものそれぞれに対しての税額が異なります。
それが、将来的にはすべて同額にするという今回の税制改革。
そもそもビール類が3種類に分けられることになったのも、ビールに対する酒税が高くなり、ビール離れが起き消費が下がったため、各ビール業者はビールに変わる発泡酒の開発を進め、少しでもビールに近い味をと努力した結果、世間的に認められ、発泡酒の消費がビールを抜く結果に。そして今度は、発泡酒が普及したと思ったら、発泡酒に対しての税額の値上げ、そしてビール会社はその際も、発泡酒に変わる第3のビールを開発。
企業はなんとか消費者がビールから離れないよう、小売価格を安くするように努力をしたにも関わらず、最終的には全てのビール類の税金が同じになるかもしれない事態に。
取れるところから税金は取るという姿勢に、都度、企業が振り回される結果に。
税金と企業努力はいたちごっこなのかもしれません。









