女子サッカー界のレジェンド、澤穂希の引退会見を見て胸が熱くなりました。
「苦しいときは私の背中を見なさい」という至言を残した人格者、澤らしい清々しい会見でした。
引退の理由として「心と体を一致させトップレベルで戦うことが難しくなってきたから」と述べた後、
しばしの間沈黙が続きました。11秒だったそうです。
長い沈黙の間、彼女の脳裏に浮かんでいる景色や思いは彼女の表情を見れば想像ができました。
仲間と共に戦い、喜び、悔しがり、生きてきた時間が走馬灯のように流れたのでしょう。
沈黙の後、“悔いのないサッカー人生だった”と言い切った彼女の笑顔は美しかった。
幸せとは、自分に与えられた人生を生ききることができること、と思っています。
澤の言葉と表情はそれを証明してくれました。









