まだまだ再建に向けて先行き不透明な東芝。
経営再建のために打ち出した核となる半導体事業の売却。
技術の流出や、既に締結されている合弁契約に違反するのではないかという懸念から数社が名乗りをあげているものの、未だ売却先が決まらない状況。
そんな中、ここにきて日米連合案が浮上。つまりは合弁契約先のアメリカの企業と日本の政府系ファンドや銀行が合同で投資するとのこと。
技術流出に懸念する日本政府の意向が働いているのではと言われております。
これに対し、早々に出資に名乗りをあげている台湾の鴻海に合流する形でシャープが出資を検討という話も。
シャープを加えることで、技術の海外流出の懸念を和らげる狙いがあるらしい。
買収先ばかりが話題になっておりますが、もちろん会社自体は重要ですがそれを担っている人材をいかに流出させないかが、技術力を保つ鍵のような気がします。会社は残っても、技術者が辞めてしまえば、結局その会社に残る技術力というのは高くないのではないかと。
以前、白物家電の技術者が会社が買収されたのを機に他社へ移り、今その転職先の会社の白物家電が大注目されているという話を聞きました。
最終的には、その技術をもっている人が重要なんですよね。
東芝がどのような再建をしていくのか先行きがとても気になります。
そして、株はもっていないですが、上場を維持できるのかも気になるところです。
家の中をよく見ると意外と身近にある「東芝」。
再建への道は厳しいかもしれませんが、以前のように日本を代表する企業のひとつに復活する日を期待しています。









