バロックの音楽会に行ってきました。
flùte douce…甘き笛の音、というタイトルで、チェンバロ、チェロ、リコーダーの三人編成。
テーマがフランスだったので、楽器はそれぞれ、グラヴサン、バス・ド・ヴィオール、フルート・ア・ベックと呼ばれていました。
会場の東京オペラシティの近江楽堂は1度行ってみたいと思っていたホールだったので念願叶い、
全身が包まれるような音の響きを体験することが出来ました。
曲の紹介文を読むと作曲されたのが1505年とか1601年で、
500年以上前の音楽が再現されているのだと思うと感慨深かったです。
眼を閉じて聞いていると、チェンバロとバスが風景を、
リコーダーの旋律がが風景の中の主人公の気持ちを表現しているように感じ、
草原を走り回る少女の姿や、木陰でさえずる鳥たちの映像が勝手に眼の奥に流れて、
現実と夢の間を行き来しているような気分。
シンプルな分、想像力は逞しくなるのだ、と感じました。









