“A Hard Rain’s A-Gonna Fall”
「先約がある」という言葉通り、ノーベル賞授賞式を欠席したボブ・ディラン。
代わりに演奏を引き受けたのは、パンクロックの女王、
パティ・スミスのボーカル、パティ・スミス。
途中、歌詞が出てこなくなり演奏中断、歌い直すというハプニングもまた
緊張が伝わって来てよかった。
核戦争について歌ったと言われる「はげしい雨が降る」という曲を選んだ理由について、
パティは、「彼の一番美しい曲のひとつだから。言葉の使い方はランボー的な卓越した
ものがあって、それに人々の苦しみの原因やそれが究極的に引き起こす人々の
反発への深い理解が合わさったものになっているのね」と語っている。
改めて、ボブ・ディランというアーティストと同じ時代に生まれることができて良かった、と思った。









