知を生み出すための知を身に付ける
東京大学入学式での上野千鶴子氏の祝辞が話題になっています。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html
上野さんと言えばフェミニズム。彼女はそのフェミニズムを「女が男のようにふるまいたいものでもなく、弱者が強者になりたい思想でもなく、弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想」と言っています。
賛否両論あるとは思いますし、賛否両論になるからこそ有意義なものであるとも思うのですが、
私個人としては忌憚なく、今ある現実の中でこうあってほしい、と伝えた愛ある祝辞だと思いました。
「がんばれば報われる」と思える経験は、自分以外の自分を取り巻く周りの人、環境が自分に協力し、
自分の味方になり、応援して、褒めてくれて、成り立つことで、どんなにがんばってもそういう環境を手に入れられないことも多くあるということは、裏の事情を知り腹立たしくてたまらない事件や、信じがたいくらいに悲しくやりきれない事件を知るたびに思うことです。
がんばる力を自分が勝ち抜くためだけでなく、その力に恵まれない人々を貶めるためでなく助けるために使うことが出来たなら、それは素晴らしいこと。無駄なく、機能的で、美しいことです。









