みなさんこんにちは。
今回はパター編⑧最終回「入るオーラ」についてです。
どうぞ最後までお付き合いください。
【前回と今回のあらすじ】
寄せよう入れようと思い過ぎずにまずは長さより簡単なライン、それをアプローチするような気持ちでパットする、などポジティブ思考を使っていく、が前回の内容でした。
今回は「安心感」の考察として「入るオーラ」についてです。
【オーラの次元がちがう】
オーラというと少し大げさですが、人間ですので気分は毎日変わります。
誰でもそうですが、朝起きて目が覚めたときの感覚なども毎日ちがいます。
ラウンドの日の、朝のここを前もってイメージすると、イヤイヤするパットが少なくなり、その結果、いいことがあるというのが今回のお話です。
ゴルフは屋外でするのでスタート時間にもよりますが、ほとんどで朝が早いです。
ということは当然ですが、心身とも元気でなければできないスポーツということになります。
特に長くゴルフをされている方は本当に元気な人が多く、いつも大変勉強になりますが、いいスコアを出しそうな人は普段とはちがうオーラがさらに出ています。
朝、クラブハウスや練習グリーンでお会いした時に「この人は今日、いいスコアで回りそうだな」など、大げさではなくなんとなくあるなと。
今ちょうど年の瀬ですが来年のゴルフの日程、たとえばGWのコンペ、お盆にする帰省先でのラウンド、秋のクラブ競技など、大きなイベントや予定は年単位でほぼ決まっているのではないでしょうか。
(今年や来年に関してはイレギュラーがあるかも知れませんが)
【自分の素のストローク=スイングイメージ】
少し先にある予定の中で何か頑張りたいラウンドがある場合は、その1日に向かうイメージをして、目の前のパットはその途中だとしていくと、ストロークが少しずつ変わります。
気負いが少ないストロークは、自然体のパッティングとなります。
はじめにも述べましたが、パッティングストロークにはその人のスイングイメージが如実に出ます。
同伴プレイヤーからのふいの一言など、朝からすっきりしている頭にスッと入ってくる、良いヒントと出会うかもしれません。
ラウンドの日は目覚めよく起きて、コースではいいストロークを心がけると、結果はともかく色々と次につながりやすいです、というお話でした。
これにてパター編は最終回となります。
序盤から中盤にかけては、3パットや4パットが多いというプレイヤーの方はアドレスの前傾角を変えないでストローク、またはスイングをしてみてください、という内容でした。
終盤は、パッティングで大切なのはやはり集中力、そしてそれは安心感からくるのでは、ということでそのための道具、ポジティブ思考、目標設定などを使ってご自身のコンセントレーションと上手く付き合ってみてください、というパター編(考え方)のお話でした。
今回はここまでです。
別枠の練習編も次回⑩「(アマチュア)ゴルファーにとって最高のラウンドとは?」で最終回、ゴルフクラブのお話(考え方)シリーズの大ラスです。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。