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Dancing Queen

ABBAの40年ぶりのアルバム、「Voyage」が11/5に発売となりました。
リリース直後の週末だけで、12万近いセールス。全英チャート初登場1位の見込みらしいです。
アグネタ、フリーダ、ビヨルン、ベニー。4人全員が揃うってことがまず素晴らしい。
4人が笑顔で写ったジャケを見るだけで泣きます。
大ファンというわけではなかったけれど、彼らの曲で踊りまくった日々は本当に楽しい日々でした。

You can dance, you can jive
having the time of your life
See that girl, watch that scene
dig in the Dancing Queen

前奏から踊る気満々の準備をさせて、
歌が始まると指さし&クラップ2回、逆側でもう1回・・・・
とこの振付は体に染みついています(笑)

初めてこの曲を聴いた学生時代、
dig in the Dancing Queenの意味が分からなくて、
当時の英語の先生に聞きに行ったことがあります。
この先生には、
「Killer Queenに出てくるキャビネットに入っているMoët & Chandonって何?」とか、
勉強に関係ないことばかり聞きに行っていたのですが、毎度丁寧に教えてくれました。

先生は、先生らしく、
「dig inは文字通り、地面を掘るという意味だけど、もう一つ、
専念するって意味もあって・・・・どういうことだと思う?」

「一生懸命ダンシングクイーンになる?」、
「自分は今ダンシングクイーンってことは、どういうこと?」、
「ダンシングクイーンになりきること!」、
「正解!」

数年後、この歌には大人のセクシーな意味も含まれていたことを知ることになります。

この曲で踊るたび、このエピソードを思い出します。そして、なりきります(笑)

 

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2021/11/10        002   |